タイトル画像

心不全の在宅看取り

2017.12.10(22:54) 50

姫路でのとある講演会に行ってきました。
180名の医療従事者やケアマネさんらが集まり、心不全の在宅看取りについて深く考える機会となりました。

終末期の心不全患者さんは、大切な薬を継続投与できないということはじめ様々な理由から、今までなかなか在宅に帰り自宅で死を迎えることができなかったといいます。
しかし在宅医をたて、訪問看護師やケアーマネージャーといったサポート体制をしっかり確立することによって、症状緩和しながら自宅での最期を迎えられることができるとの講演でした。
心不全終末期における苦痛症状は呼吸困難といった身体的苦痛(疼痛が出現する患者さんも多いそうです)、不安や苛立ちといった精神的苦痛、死への恐怖や生きる意味への問いといったスピリチュアルな苦痛等、そんな様々な苦痛・・・全人的な苦痛が出現します。

そんな症状を緩和する方法として薬物療法では、利尿薬、硝酸薬、コデイン、モルヒネ、抗不安薬等が投与されますが、非薬物的な療法として、酸素療法、呼吸法、リハビリテーション、そしてアロマなどの匂いやリラクゼーション等のマッサージが有効と資料にも記載されていました。
薬物療法以外に、症状緩和の方法としてアロママッサージが有効だと解釈しました。

心不全患者さんの在宅看取りが可能な世の中となり、症状緩和の一つとしてアロママッサージを受け、住み慣れた自宅でご家族と共に穏やかに過ごせる人が増えていきますように・・・。
これからもアロマケアをアピールしていこうと思います。

心不全の在宅看取り

ホリスティック隠れ家ケアルーム TSUNAGU便り


学び時間 トラックバック(-) | コメント(0) | [EDIT]
タイトル画像

セルフケア

2017.12.03(21:23) 49

12月に入り、この1ヶ月は私自身も仕事に主婦業に育児にと大忙しの毎日になりそうです。
そんな中日頃の疲れを癒しエネルギーチャージしようと、今日はアロママッサージの施術を受けに行ってきました。
私自身の勉強のためということもあり、色々なサロンに出向いています。
サロンの雰囲気や、御縁ありかかわっていただいたセラピストさんの良いところを見つけ、自分自身の在り方と重ね合わせ成長へと結びつけていこうと思っています。

選択できる精油の数、コンサルテーションの有無、サロンにより色々です。
タオルワーク、ファーストタッチ、マッサージの技術、セラピストによってこんなに差があるものかと驚かされます。
もう一度行きたいなと思うところは本当に1~2か所。
アロママッサージとうたっていても本当に様々であり、自分との相性って本当に大切だなと実感しています。

限られた時間、御縁ありかかわらせていただいた方の苦痛が少しでも楽になり心地よくおれるよう、脳からたくさんの良いホルモンがでるよう、これからも技術の向上をはかっていきます。
そして日々のケアを反省し振り返り続けることにより、ケア人として人間的にも成長していけるよう自己錬磨していきます。

これからも良いケアが提供できるよう、まずは私自身のケアから・・・。
不健康な人にケアはされたくないですものね。


アロマセルフケア


ホリスティック隠れ家ケアルーム TSUNAGU便り


アロママッサージ トラックバック(-) | コメント(0) | [EDIT]
タイトル画像

健康な時より体調いいよ

2017.12.01(20:40) 48

受け持ちさせていただいている患者さんのサービス担当者会議でした。

在宅酸素をされながら療養中の患者さん。
数か月前から喘息発作を頻繁におこし、週3回点滴通院されている状況でした。
また一生懸命頑張ってリハビリしていても、なかなか思うように体が動かない自分に対して自虐的になられるなど、精神的にも不安定な状態が続いていました。
最初は緊急時の点滴目的のために訪問看護が介入となりました。
喘息発作の予防と、精神的な部分にアプローチできないかと1か月半前からアロマケアを開始しました。
それからというもの週1回の訪問看護の中でのアロマケアを、患者さんは心待ちにされるようになられました。
そして現在歩行状態も大分安定され、喘息発作も起こさず、受診も週1回になりました。
表情も穏やかになり、毎朝お化粧もされるようになったとご家族も喜ばれています。

・歩いていてもしんどさがなくなった
・腰にコルセットをつけなくても歩けるようになった
・夜よく眠れるようになった
・精神安定剤を飲む頻度が減った

ご本人より、色々な体調の変化を教えていただきました。
そして
「健康な時より体調いいよ」
と笑顔でおっしゃられました。

アロマケアをきっかけに、心身に様々な変化が生じたのは事実です。
短期間でこんなに早く変化が起こるとは・・・私自身も少しびっくりしています。
この良い状態を維持できるよう、またもっと良い状態で過ごすことができるよう、これからもケアを継続し、しっかり支えていきます。

サービス担当者会議にて


ホリスティック隠れ家ケアルーム TSUNAGU便り


訪問看護 トラックバック(-) | コメント(0) | [EDIT]
タイトル画像

あたりまえ

2017.11.20(23:08) 47

先日、高齢者施設で生活されている患者さんの看護訪問をしてきました。
「頑張って動かなあかん」という気持ちがあっても、なかなか気持ちが上がってこないといわれます。
そして訪問の後半は押し車をおして、一緒に館内を歩きました。
そこで食堂の壁に掲げられていた言葉を見つけ、立ち止まり見入ってしまいました。

あたりまえ
こんなすばらしいことを
みんなはなぜよろこばないんだろう
あたりまえであることを
お父さんがいる
お母さんがいる
手が二本あって 足が二本ある
行きたいところへ自分で
歩いて行ける
手をのばせば
何でもとれる
音が聞こえて声がでる
目が見える
こんなしあわせが
あるでしょうか
しかしだれもそれを
よろこばない あたりまえだと
笑ってすます
食事が食べられる
夜になるとちゃんと眠れ
そしてまた朝がくる
空気を胸いっぱいにすえる
笑える 泣ける
叫ぶこともできる
走りまわれる
みんなあたりまえの
ことをこんなすばらしい
ことをけっしてよろこばない
そのありがたさを
知っているのはそれを
失くした人たちだけだ
なぜでしょう
あたりまえ

あたりまえ

この言葉は、ある方が死の21日前に書かれたそうです。
あたりまえのありがたさに、感謝しながら生きていきたいものです。
またそんなあたりまえの毎日が続いていくようしっかり支えていくのも、私達の大きな役割です。

しあわせはいつもじぶんのこころがきめる

ホリスティック隠れ家ケアルーム TSUNAGU便り


高齢者施設にて トラックバック(-) | コメント(0) | [EDIT]
タイトル画像

淡路島にて

2017.11.06(22:56) 46

連休はお天気に恵まれ、淡路島に行ってきました。
淡路島1
今回の大きな目的は剣道の初段試験を受けること!
子供と一緒に剣道を始めて2年、今年は息子も6年生ということで、もしかしたら一緒に通うのも後数ヶ月。
来年は一緒に励まし合いながら剣道を続けている保証はないな・・・ということで、今年は私自身も剣道を頑張ってきた証が欲しいと思い、初段試験を受けることを決めました。
夏頃から剣道形の練習を始め、週末の稽古前にはユーチューブを見ながらイメージトレーニング。
そして稽古では、5人の先生方にそれぞれ稽古をつけてもらい、先輩方には色々なアドバイスをいただき、この日の準備をしてきました。
淡路島2
試験会場は淡路市津名体育センターでした。
初段~3段まで100名以上が試験を受けにきていました。
周りを見渡すと、ほとんどが平成生まれ。
初段を受審した女子は、私以外全員中高生でした。(゚△゚;ノ)ノ
実技が合格すれば、日本剣道形の形を受審でき、合格すれば筆記試験を受けることができます。
心臓が飛び出そうなくらい緊張しましたが、全ての審査に合格することが出来ました。
淡路島5
ご褒美は生クリームソフト。
明石海峡大橋を見ながら食べるスイーツは最高でした!
前日学科試験の勉強をしながら、ふと思ったことがあります。
試験には出ませんでしたが、剣道修練の心構えについて勉強している時に、アロマと結びついてしまいました。
①剣道を正しく真剣に学び、
②心身を錬磨して
③旺盛なる気力を養い
④剣道の特性を通じて礼節をとうとび
⑤信義を重んじ
⑥誠を尽くして
⑦常に自己の修養に努め
以て国家社会を愛して広く人類の平和繁栄に寄与せんとするものである。
これをアロマセラピストとしての心得に意訳してみました・・・。
①精油を正しく扱い、心と体のしくみを深く学び
②心身を安定させ、自ら健康モデルとなり
③旺盛なるエネルギーをたくわえ
④アロマを道具として、目の前の苦痛を持った人と深くかかわり
⑤人との信頼関係の下
⑥真心を込めてかかわり
⑦常に自分のスキルや知識を高め、自ら成長し続けることに努め
人をケアすることを自らの生き方とせんとするものである。    (訳:八木)
♡海

ホリスティック隠れ家ケアルーム TSUNAGU便り


剣道 トラックバック(-) | コメント(0) | [EDIT]
  1. 心不全の在宅看取り (12/10)
  2. セルフケア(12/03)
  3. 健康な時より体調いいよ(12/01)
  4. あたりまえ (11/20)
  5. 淡路島にて (11/06)
次のページ
次のページ