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患者さんからのプレゼント~お香の香りのサシェ~

2018.10.05(23:01) 80

10月に入り、ますます秋らしくなってきました。

今年4月から制度が変わり、在宅でリハビリテーションを受けられている患者さんには、同事業所の看護師が3か月に1回は訪問し評価していきましょうという動きになっています。
そのため、100人以上在宅リハビリを受けられている患者さんを、看護スタッフで分けて訪問することとなり、ますます職場は忙しくなっています。

今日は在宅で理学療法士によるリハビリテーションを受けられている患者さんの、リハビリスタッフとの同行訪問でした。
限られた短い時間の中で、初めて出会う患者さんとご家族と信頼関係を結び、問題点を挙げアセスメントしないといけません。
事前の情報収集を行い前準備をしっかりすることで、訪問でのかかわりの質が変わってきます。
毎週顔を合わす定期訪問の患者さんとは違い、私自身も緊張し、気合いが入ります。

訪問先は2人暮らしのご夫婦。
疾患から足の循環が悪くなり、運動で循環を良くするために週1回リハビリスタッフが介入しています。
また数か月前に内蔵系の大きな手術をされたため、食事や内服状況も気がかりです。
患者さんは自主運動も日課にされ、毎日一生懸命生活されています。

訪問を終え、次回はお正月明けてから来させてもらうことを伝えると、「今日来てくれた記念に、どうぞ~」とお人形の形をした手作りのサシェをいただきました。
とても落ち着くいい香りがします。
「京都のいいお香やで。パンツと一緒にいれとき~。」と渡されました。

夕方家に持ち帰り、テーブルにおいておくと、家族が次々に「何かえー匂いがする」「これ、何の香り?どこから匂いがしよるん?」と反応しはじめました。
いただいた香りは家族にも好評だったと次回の訪問で、香りの話に花が咲きそうです。
今からとても楽しみです。

香り袋


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看護訪問でのアロマケアの一場面

2018.06.06(22:14) 68

6月に入り、梅雨入りとなりました。
朝晩の温度の変化や気圧の関係もあり、体調を崩されている患者さんがちょこちょこいらっしゃいます。

週一度訪問させていただいている難病の患者さんも急に体調を崩され、嘔吐と下痢に苦しんでおられました。
訪問時、バイタルサインのチェックや一般状態の観察をし、感染や脱水をおこしてないことを確認。
今日は入浴を中止し、足浴とアロママッサージのケアを実施させていただきました。

足浴

キッチンの塩をひとつまみ拝借し、精油を垂らし、足浴用のお湯にまぜ合わせました。
すると甘いオレンジの香りが漂いました。
ベッド端に座っていただき、足湯をしながら、昨日の外食から今日までのお話をゆっくり聞かせていただきました。
病院受診の帰り、あまりにもおいしくて食べ過ぎたフランス料理、そして夜中3時頃までお腹が痛くて一睡もできなかったこと、朝方に嘔吐と下痢をして病院受診したまでの出来事を話されました。

そして入浴介助がない分、今日のマッサージはいつもより時間をかけて、背中から腰、腹部、両足にさせていただくことができました。
精油は、消化器系に効果のあるオレンジとプチグレンを使用しました。
「あー・・・ほんとあなたの手はいつも暖かいわね。気持ちいいわー。」と目を閉じ、施術に身を委ねられました。
マッサージ後はOS-1で水分補給され、そして体も温まったせいか、再びウトウト眠られました。

そしてご家族にメモを残し、下痢時の食事療法のパンフレットをおいて帰ってきました。
今日の看護訪問でのアロマケアの流れでした。
来週は元気になられているといいな。

☆患者さんが抱きかかえられていたぬいぐるみの抱き枕がかわいくて、思わず写真を撮らせていただきました。
お店で目が合い、連れて帰ってこられたとのこと・・・笑。
きつね?犬?と意見が分かれているそうですが、「触った肌触りとても気持ちいいの」と言われていました。
私もこのかわいい抱き枕のように、側で寄り添い触れて触れられて癒せる存在であり続けたいと思いました。

抱き枕


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焼きいもとともにほっこりタイム

2018.05.16(21:45) 67

訪問看護利用中のAさん。
痛みや便秘、そして浮腫みや冷感といった症状があり、入浴後にアロマケアをさせていただいています。

今日の訪問時には焼き芋を食べようと、オーブントースターで焼かれていました。
出来上がりまで30分かかるとのことで、お風呂が終わってから食べてもらうこととなりました。
今日は足の痛み具合は調子よいとのこと。
最近日中の温度が上がったせいか、少し汗ばむ気候となっています。
そのため体内から出ていく水分量も増え、最近はお通じの状態がとても気になります。
また疾患から体の循環も悪く、手足の冷たさやむくみも気になります。

お風呂の後に腹部と両下肢のアロママッサージ。
今日のブレンドは腸蠕動を促し体を温める効果のある精油、オレンジとマージョラムを使用しました。
しんどい日はマッサージ中は話をされないことも多いですが、今日は体調が良いこともありよく話をされます。

そしてマッサージ後は、焼き芋タイムです。
お誘いがあり、一緒にいただくこととなりました。
「ほんと甘くておいしいわ」
そう言われながら、お子さんたちの学生だった頃のお話をきかせていただきました。
Aさんのご家族はとても仲が良く、本当にお母さんのことを大切にされていることがわかります。
きっとAさんもお子さんたちを大切に育てられてきたのでしょう。
そんな中「子供はね、頭がいい悪いなんてどうでもいいと思うの。ただ優しい子に育ってくれたら、それだけでいい。」と優しい笑顔で言われます。
きっと昔も変わらずお子さん達に優しい表情を浮かべながら、話をよく聞いてあげてたんだなぁ・・・と想像できます。
Aさんの穏やかな優しい表情、話される言葉、私自身も心が洗われたような、癒されたようなそんな時間でした。

予定の訪問時間は過ぎてしまいましたが、便秘にも良い焼き芋を食べながらしっかり水分を摂っていただくと共に、育児の大先輩としての教授もいただきました。
いつまでもAさんらしく、素敵なお母さんやおばあちゃんでいられるよう、これからもサポートさせていただきたいと思います。



焼き芋


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精油の力~訪問看護での一場面~

2018.05.13(21:12) 66

訪問看護利用中の患者様。
先日「胸がドキドキする、息苦しい」と泣きながら電話があり、緊急訪問させていただきました。
訪問時には呼吸も脈拍も正常値内に落ち着いておられ、バイタルサインに異常もありません。
お話を伺うと、昨日あまり眠れなかったため朝から調子が悪かったとのこと。
かといって、昼間に少し眠ることはできない、眠ったことがないといわれます。
また「看護師さんが来てくれると聞いたら、安心した」と言われましたが、苦痛表情です。

体には異常がないことをお伝えし、次から次へとあふれ出てくる思いを聞かせていただきました。
痛みや不安と格闘しながら、日々しんどい思いをしながら生活されています。
今日は2日分ぐっすり休んで欲しい、就寝時間までの時間、孤独感を癒し少しでも安楽に過ごせるようにと、スウィート・オレンジの精油を衣服に貼り帰ってきました。

アロマシール1

シール状の不織布に精油を垂らし、香りを効果的に拡散させます。
精油を数滴滴下すると、約8~10時間香りが持続します。
貼るだけで精油成分の効果を得ることができ、動くたびに香りが広がります。

次の日昨晩は大丈夫だったか気になり、お電話させていただきました。
「昨日は2日分ゆっくり眠れました。本当にありがとう。」と、いつもより明るいお声を聞くことができました。
これからも精油が必要な方の力になってくれますように・・・。



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今日はアロマケアデー

2018.03.06(20:28) 60

3月に入り暖かくなったり、また冷え込んだりと気候は安定しません。

訪問看護でアロマケアをされている患者さんが、今日は午前と午後とお一人ずついらっしゃいました。
午前中訪問の患者さん、腰と両下肢に常時痛みとしびれがあります。
数年前に病気を発症、手術されてから、ずっと苦痛な症状と共存しておられます。
「寒いと痛みもしびれも強い気がしますね」と言われます。
マッサージ中は場所によって、触れられている感覚が違うと教えて下さいました。
「足の裏をこうして触っていただいている時は、とても気持ちがよくて・・・。でもこっちの足はまた違ってピリピリした感じが強いですね。」
でも触られている感覚はあると言われます。
この方にとって、マッサージは気持ち良さを味わえたり、外からの別の刺激によってしびれから気をそらすことだったりと、施術部位によって少し意味は違うけど、苦痛を緩和する大切なケアであることは間違いありません。
そして「今日も至福の時間でした。またお願いします。」と笑顔で見送って下さいました。

午後からの患者さん。
アロマケアが始まって5か月、もう20回以上ケアさせていただいています。
「こうしてマッサージしてもらってから、本当に夜が眠れるようになって・・・。本当にありがたい。」と言われました。
そしてマッサージ中はいつも気持ちよさそうに身を委ねられ、終始穏やかな表情をされています。
そんな表情に私も癒され、とても嬉しくなります。
そして帰る時に息子さんが作られたという“いかなごのくぎ煮”と、「車の中で腹ごしらえしてね」と“大福”をいただきました。
どちらもおいしかったです♡
ありがとうございました。

くぎ煮&大福



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  1. 患者さんからのプレゼント~お香の香りのサシェ~(10/05)
  2. 看護訪問でのアロマケアの一場面(06/06)
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