職場のヘルパーさんから、足浴後のフットケアの指導をスタッフにしてほしいとお話をいただきました。
日々の介護サービスの中で、利用者さんに足浴する機会が最近増えてきているとのことです。
足浴後の足に保湿クリームを塗ることもよくあり、そこで簡単なフットケアの方法をヘルパー研修で教えてほしいとのことでした。
「足に保湿クリームを塗る」という行為はとても簡単に思いますが、私はとても奥が深いケアだと思っています。
足浴後にポカポカ温かくなりリラックスしていただいた後に、更に心地良い時間になるかが勝負!
安全に安楽にそして質の高いタッチ(技術)であれば、素晴らしいケアとなります。
そしてフットケアは、症状を緩和したり転倒予防につながるケアとなります。
また高齢者であることや様々な疾患を抱えた利用者さんへ行うわけですから、施術時の注意点や観察項目なども交えてお伝えさせていただきました。

今回職場のヘルパーさんから講師としての指導研修依頼をいただいたわけではありますが、足浴後にクリームを塗るという行為にひと手間加えたケアがしたいと思っておられるのがとても嬉しく、準備をする方としてもとても力が入りました。
短い時間でしたが、他職種の方へこのような機会を与えていただいたことに感謝します。
⇒ヘルパーさんへのフットケア指導の続きを読む
日々の介護サービスの中で、利用者さんに足浴する機会が最近増えてきているとのことです。
足浴後の足に保湿クリームを塗ることもよくあり、そこで簡単なフットケアの方法をヘルパー研修で教えてほしいとのことでした。
「足に保湿クリームを塗る」という行為はとても簡単に思いますが、私はとても奥が深いケアだと思っています。
足浴後にポカポカ温かくなりリラックスしていただいた後に、更に心地良い時間になるかが勝負!
安全に安楽にそして質の高いタッチ(技術)であれば、素晴らしいケアとなります。
そしてフットケアは、症状を緩和したり転倒予防につながるケアとなります。
また高齢者であることや様々な疾患を抱えた利用者さんへ行うわけですから、施術時の注意点や観察項目なども交えてお伝えさせていただきました。


今回職場のヘルパーさんから講師としての指導研修依頼をいただいたわけではありますが、足浴後にクリームを塗るという行為にひと手間加えたケアがしたいと思っておられるのがとても嬉しく、準備をする方としてもとても力が入りました。
短い時間でしたが、他職種の方へこのような機会を与えていただいたことに感謝します。
⇒ヘルパーさんへのフットケア指導の続きを読む
Holistic隠れ家Care room 「Tsunagu」便り
昨年からアロマセラピー学会はオンラインで行われるようになりました。
以前までは年1回の総会に参加するには、開催される地域まで移動し宿泊してと大変でした。
しかしコロナの影響で、昨年度からオンライン参加という形で自宅で聴講させていただけるのがとてもありがたく感じています、

卒業したアロマの学校の先輩方が立派に発表されている姿に、さすが!と感動しました。
「そうそう!こんな発表が聴きたかった!」と思う内容のものばかり。
昔アロマの学校に通っていた頃を思い出しました。
月1回の授業を聞くたびに、心を熱くして帰ってきていたあの頃。
アロマセラピーを使ってケアすること、周囲とのかかわり、そして自分自身。
少し行き詰まりを感じていた中、今回学会に参加できて良かったです。
さぁ今年も後わずかとなりました。
今年やり残したことは、来年に持ち越しとなりそうです。
コロナ禍の中でしたが、訪問看護でのケアは計画通り行うことができました。
高齢者施設訪問はストップした1年でした。
自宅ケアルームでのアロマセラピスト活動は、希望があった方のみ施術させていただきました。
来年は少し新しい方向性を模索しながら、引き続き活動していきたいと思っています。
関わらせていただきました皆様、またブログを読んでくださっている皆様、今年も1年ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
以前までは年1回の総会に参加するには、開催される地域まで移動し宿泊してと大変でした。
しかしコロナの影響で、昨年度からオンライン参加という形で自宅で聴講させていただけるのがとてもありがたく感じています、

卒業したアロマの学校の先輩方が立派に発表されている姿に、さすが!と感動しました。
「そうそう!こんな発表が聴きたかった!」と思う内容のものばかり。
昔アロマの学校に通っていた頃を思い出しました。
月1回の授業を聞くたびに、心を熱くして帰ってきていたあの頃。
アロマセラピーを使ってケアすること、周囲とのかかわり、そして自分自身。
少し行き詰まりを感じていた中、今回学会に参加できて良かったです。
さぁ今年も後わずかとなりました。
今年やり残したことは、来年に持ち越しとなりそうです。
コロナ禍の中でしたが、訪問看護でのケアは計画通り行うことができました。
高齢者施設訪問はストップした1年でした。
自宅ケアルームでのアロマセラピスト活動は、希望があった方のみ施術させていただきました。
来年は少し新しい方向性を模索しながら、引き続き活動していきたいと思っています。
関わらせていただきました皆様、またブログを読んでくださっている皆様、今年も1年ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
Holistic隠れ家Care room 「Tsunagu」便り
サイモントン療法の講義を聞きに、大阪まで出向いてきました。
6月、9月に引き続き、今回は第3回目となり、最後の講義となりました。
ケアをしているサポーターである私たち自身が癒された時間を過ごすことの大切さ、良いサポートをするには常に自分のエネルギーを満たしておくことが必要であることを教えていただきました。
『CARE for CAREGIVER』
これから生きていく上で、忘れられない言葉となりました。
田村先生、本当にありがとうございました。
また心のエネルギーが枯れそうな時は、教えていただいたことを振り返ろうと思います。
グループワークなどで一緒にかかわらせていただいた皆様、おかげで充実した楽しいひとときを過ごすことができました。
感謝しています。
それぞれの場所でこの学びを活かし、そしていつかまたお会いしましょうね!

6月、9月に引き続き、今回は第3回目となり、最後の講義となりました。
ケアをしているサポーターである私たち自身が癒された時間を過ごすことの大切さ、良いサポートをするには常に自分のエネルギーを満たしておくことが必要であることを教えていただきました。
『CARE for CAREGIVER』
これから生きていく上で、忘れられない言葉となりました。
田村先生、本当にありがとうございました。
また心のエネルギーが枯れそうな時は、教えていただいたことを振り返ろうと思います。
グループワークなどで一緒にかかわらせていただいた皆様、おかげで充実した楽しいひとときを過ごすことができました。
感謝しています。
それぞれの場所でこの学びを活かし、そしていつかまたお会いしましょうね!

Holistic隠れ家Care room 「Tsunagu」便り
6年前からずっと学んでみたかった「サイモントン療法」。
コロナの影響で延期となっていましたが、念願のセミナーにようやく参加することができました!
サイモントン療法は、心理療法の一つであり、心理社会腫瘍学の権威、カール・サイモントン博士(米)が開発した、「がん患者とその家族(サポーター)」に対する、こころのケア・ヒーリングプログラムです。
がんの治療を受けている方、これから受ける方にとって、感情がとても安定した状態で治療を進めていく事は、とても大切なことです。
サイモントン療法は、安定した感情を維持し、QOL、自己治癒力を高め、治療が良い方向に向かうことをサポートする療法と言えます。
消化器外科医、緩和ケア医でもある講師の田村先生は、6年前に臨床アロマセラピーの学校でお世話になった先生です。
初めて授業でサイモントン療法のことを知り、その頃からいつかはしっかり学んでみたい!と思っていました。
色々なタイミングが合い、今回セミナーへの参加が実現しました!

苦痛がある人へのケアに生かしたいと思い参加してみましたが、まずは自分自身のセルフコントロールが必要であること、そして自分に喜びを与えてあげる“リスト”をもっと増やしていく必要があることに気付かされました。
そこで翌日には早速、アロママッサージを受けに行ってきました♡

2回目のセミナーは9月予定です。
一緒に学び始めた方とも、再びお会いできるのも楽しみです。
どうかどうかこのままコロナが落ち着き、無事に2回目のセミナーも受講できますように・・・。
コロナの影響で延期となっていましたが、念願のセミナーにようやく参加することができました!
サイモントン療法は、心理療法の一つであり、心理社会腫瘍学の権威、カール・サイモントン博士(米)が開発した、「がん患者とその家族(サポーター)」に対する、こころのケア・ヒーリングプログラムです。
がんの治療を受けている方、これから受ける方にとって、感情がとても安定した状態で治療を進めていく事は、とても大切なことです。
サイモントン療法は、安定した感情を維持し、QOL、自己治癒力を高め、治療が良い方向に向かうことをサポートする療法と言えます。
消化器外科医、緩和ケア医でもある講師の田村先生は、6年前に臨床アロマセラピーの学校でお世話になった先生です。
初めて授業でサイモントン療法のことを知り、その頃からいつかはしっかり学んでみたい!と思っていました。
色々なタイミングが合い、今回セミナーへの参加が実現しました!

苦痛がある人へのケアに生かしたいと思い参加してみましたが、まずは自分自身のセルフコントロールが必要であること、そして自分に喜びを与えてあげる“リスト”をもっと増やしていく必要があることに気付かされました。
そこで翌日には早速、アロママッサージを受けに行ってきました♡


2回目のセミナーは9月予定です。
一緒に学び始めた方とも、再びお会いできるのも楽しみです。
どうかどうかこのままコロナが落ち着き、無事に2回目のセミナーも受講できますように・・・。
Holistic隠れ家Care room 「Tsunagu」便り
長男の通う高校では保護者向けの勉強会があり、4月に入学してからというもの、時々主人と一緒に参加させていただいています。
先日の議題は“「7つの習慣」を活用した子供との効果的な接し方”というものでした。
「7つの習慣」とは、スティーブン・R・コヴィー博士によって書かれた成功哲学書です。
40か国以上の言語に翻訳され、全世界で2000万部を越えるベストセラーとなっています。
長男の通う高校では、入学当初からこの考え方を授業の中で学び、高校3年間を通して実践へと結びつけるような指導を受けることができます。
そしてその考え方を活用して、子供をしっかりサポートしていくような親のかかわり方を教えていただいた講座内容でした。
○認める・褒める・一緒に喜ぶこと
○ストローク(あいさつ、励まし、称賛、アイコンタクト等)を意識して与えること
○より可能性を広げることのできるとらえ方に変えてあげる(パラダイムシフト)
○水平比較(誰かと比較)ではなく、垂直比較(昨日より今日、今日よりも明日の自分を評価する)をする
そんな親のかかわりが、子供が自分に対してチャレンジしていくことを支え、可能性を広げてくれることにつながるというものでした。
そして心に残った言葉は・・・
『成功』の反対は?
「失敗」ではなく・・・
“何もしない”こと
チャレンジすることが大切と。
早速家に帰ってきた長男に、“「成功」の反対は何?”と聞いてみました。
『“何もしない”ことやろ?』と即答。
ちゃんと授業を聞いて学んでいることがわかり、ひと安心しました。
さぁ、親としてもしっかり実践していかなければ・・・と姿勢を正されました。

先日の議題は“「7つの習慣」を活用した子供との効果的な接し方”というものでした。
「7つの習慣」とは、スティーブン・R・コヴィー博士によって書かれた成功哲学書です。
40か国以上の言語に翻訳され、全世界で2000万部を越えるベストセラーとなっています。
長男の通う高校では、入学当初からこの考え方を授業の中で学び、高校3年間を通して実践へと結びつけるような指導を受けることができます。
そしてその考え方を活用して、子供をしっかりサポートしていくような親のかかわり方を教えていただいた講座内容でした。
○認める・褒める・一緒に喜ぶこと
○ストローク(あいさつ、励まし、称賛、アイコンタクト等)を意識して与えること
○より可能性を広げることのできるとらえ方に変えてあげる(パラダイムシフト)
○水平比較(誰かと比較)ではなく、垂直比較(昨日より今日、今日よりも明日の自分を評価する)をする
そんな親のかかわりが、子供が自分に対してチャレンジしていくことを支え、可能性を広げてくれることにつながるというものでした。
そして心に残った言葉は・・・
『成功』の反対は?
「失敗」ではなく・・・
“何もしない”こと
チャレンジすることが大切と。
早速家に帰ってきた長男に、“「成功」の反対は何?”と聞いてみました。
『“何もしない”ことやろ?』と即答。
ちゃんと授業を聞いて学んでいることがわかり、ひと安心しました。
さぁ、親としてもしっかり実践していかなければ・・・と姿勢を正されました。
