7月末に名古屋で開催される日本臨床アロマセラピスト協会の総会で、アロマケア活動報告の発表をさせていただくことになりました。
日本臨床アロマセラピスト協会(JCAA)は、臨床アロマセラピーを人々の自己治癒力を高め、健康の維持増進、また健康問題を抱えた人に対して症状緩和、QOLの向上を目的に行なうアロマセラピーと定義し、一人でも多くの方の「生きること」を支えるために、アロマセラピーの普及と実践の増進、アロマセラピーに関する研究の活性化を目指しています。
年1回総会が全国のどこかで開催され、協会が発足されてから今回で4回目の総会となります。
訪問看護の中で、現在看護ケアとしてアロマケアを導入して実施しています。
今回の発表ではその経緯と導入後もアロマケアの理解に向けて、周囲の人々に対してどのようなアプローチしているか等々をお伝えさせていただく予定です。
人前で話すことはとても苦手なのですが、私の発表によりアロマケアを受けられる人々が増えていくことを願い、頑張りたいと思います。

日本臨床アロマセラピスト協会(JCAA)は、臨床アロマセラピーを人々の自己治癒力を高め、健康の維持増進、また健康問題を抱えた人に対して症状緩和、QOLの向上を目的に行なうアロマセラピーと定義し、一人でも多くの方の「生きること」を支えるために、アロマセラピーの普及と実践の増進、アロマセラピーに関する研究の活性化を目指しています。
年1回総会が全国のどこかで開催され、協会が発足されてから今回で4回目の総会となります。
訪問看護の中で、現在看護ケアとしてアロマケアを導入して実施しています。
今回の発表ではその経緯と導入後もアロマケアの理解に向けて、周囲の人々に対してどのようなアプローチしているか等々をお伝えさせていただく予定です。
人前で話すことはとても苦手なのですが、私の発表によりアロマケアを受けられる人々が増えていくことを願い、頑張りたいと思います。

Holistic隠れ家Care room 「Tsunagu」便り
先日大阪で開催された、アロマセラピー学会関西地方会に参加してきました。

アロマ学校在学中にお世話になった先生も、発表されていました。
児童デイサービスでアロマセラピーを用いた自閉症児の支援ということで、3年半のかかわりの中での症例でした。
社会性の障害、コミュニケーションの障害、想像力の障害と、自閉症児は様々な障害を抱えています。
その症状には個人差があり、一人一人のニーズにあった個別の対応が必要といわれています。
その中で自閉症を持つ児童の支援に、アロマセラピストが関わることの意義とその可能性、今後の課題についての発表でした。

今回は植物療法部会立ち上げということで、姫路にも時々お越しいただいている精油化学のスペシャリスト長島司先生のご講演もありました。
精油成分は少量だけ水に溶ける性質があり、それは香り成分の性質によって異なるそうです。
またラベンダー精油とラベンダーの芳香蒸留水の成分には相違があることなどを、教えていただきました。
そして長島先生の書かれた本は、以前アロマ学校で学んだ精油の教科書にもなっています。
(↓画像は4年前、姫路にセミナーでいらしたときに、初めてお会いした時のものです)

今年の10月にはまた姫路にお越しいただけるとのことで、次回お会いできる日が楽しみです。
このような学会に参加すると、とてもモチベーションをいただき、帰ってこれます。
これからもアロマセラピーが必要とされる分野が、どんどん増えていきますように・・・。
私も担い手となれるよう、頑張っていきます!

アロマ学校在学中にお世話になった先生も、発表されていました。
児童デイサービスでアロマセラピーを用いた自閉症児の支援ということで、3年半のかかわりの中での症例でした。
社会性の障害、コミュニケーションの障害、想像力の障害と、自閉症児は様々な障害を抱えています。
その症状には個人差があり、一人一人のニーズにあった個別の対応が必要といわれています。
その中で自閉症を持つ児童の支援に、アロマセラピストが関わることの意義とその可能性、今後の課題についての発表でした。

今回は植物療法部会立ち上げということで、姫路にも時々お越しいただいている精油化学のスペシャリスト長島司先生のご講演もありました。
精油成分は少量だけ水に溶ける性質があり、それは香り成分の性質によって異なるそうです。
またラベンダー精油とラベンダーの芳香蒸留水の成分には相違があることなどを、教えていただきました。
そして長島先生の書かれた本は、以前アロマ学校で学んだ精油の教科書にもなっています。
(↓画像は4年前、姫路にセミナーでいらしたときに、初めてお会いした時のものです)

今年の10月にはまた姫路にお越しいただけるとのことで、次回お会いできる日が楽しみです。
このような学会に参加すると、とてもモチベーションをいただき、帰ってこれます。
これからもアロマセラピーが必要とされる分野が、どんどん増えていきますように・・・。
私も担い手となれるよう、頑張っていきます!
Holistic隠れ家Care room 「Tsunagu」便り
姫路でのとある講演会に行ってきました。
180名の医療従事者やケアマネさんらが集まり、心不全の在宅看取りについて深く考える機会となりました。
終末期の心不全患者さんは、大切な薬を継続投与できないということはじめ様々な理由から、今までなかなか在宅に帰り自宅で死を迎えることができなかったといいます。
しかし在宅医をたて、訪問看護師やケアーマネージャーといったサポート体制をしっかり確立することによって、症状緩和しながら自宅での最期を迎えられることができるとの講演でした。
心不全終末期における苦痛症状は呼吸困難といった身体的苦痛(疼痛が出現する患者さんも多いそうです)、不安や苛立ちといった精神的苦痛、死への恐怖や生きる意味への問いといったスピリチュアルな苦痛等、そんな様々な苦痛・・・全人的な苦痛が出現します。
そんな症状を緩和する方法として薬物療法では、利尿薬、硝酸薬、コデイン、モルヒネ、抗不安薬等が投与されますが、非薬物的な療法として、酸素療法、呼吸法、リハビリテーション、そしてアロマなどの匂いやリラクゼーション等のマッサージが有効と資料にも記載されていました。
薬物療法以外に、症状緩和の方法としてアロママッサージが有効だと解釈しました。
心不全患者さんの在宅看取りが可能な世の中となり、症状緩和の一つとしてアロママッサージを受け、住み慣れた自宅でご家族と共に穏やかに過ごせる人が増えていきますように・・・。
これからもアロマケアをアピールしていこうと思います。

180名の医療従事者やケアマネさんらが集まり、心不全の在宅看取りについて深く考える機会となりました。
終末期の心不全患者さんは、大切な薬を継続投与できないということはじめ様々な理由から、今までなかなか在宅に帰り自宅で死を迎えることができなかったといいます。
しかし在宅医をたて、訪問看護師やケアーマネージャーといったサポート体制をしっかり確立することによって、症状緩和しながら自宅での最期を迎えられることができるとの講演でした。
心不全終末期における苦痛症状は呼吸困難といった身体的苦痛(疼痛が出現する患者さんも多いそうです)、不安や苛立ちといった精神的苦痛、死への恐怖や生きる意味への問いといったスピリチュアルな苦痛等、そんな様々な苦痛・・・全人的な苦痛が出現します。
そんな症状を緩和する方法として薬物療法では、利尿薬、硝酸薬、コデイン、モルヒネ、抗不安薬等が投与されますが、非薬物的な療法として、酸素療法、呼吸法、リハビリテーション、そしてアロマなどの匂いやリラクゼーション等のマッサージが有効と資料にも記載されていました。
薬物療法以外に、症状緩和の方法としてアロママッサージが有効だと解釈しました。
心不全患者さんの在宅看取りが可能な世の中となり、症状緩和の一つとしてアロママッサージを受け、住み慣れた自宅でご家族と共に穏やかに過ごせる人が増えていきますように・・・。
これからもアロマケアをアピールしていこうと思います。

Holistic隠れ家Care room 「Tsunagu」便り
10月28日(土)29日(日)大阪まで、日本アロマセラピー学会の学術総会に参加してきました。
日本アロマセラピー学会は、アロマセラピーを医療に正しく応用する為に臨床医を中心に組織された医療従事者の団体です。
色々な分野の方の様々な研究発表を聞かせていただき、今自分が実践していることをきちんと伝えていきたいと心を熱くして帰ってきました。
市民講座では寛平ちゃんのトークで大爆笑し、なぜ寛平ちゃんとアロマ?と疑問だったのですが、ようやく自分の中で繋がりました。(笑)


イギリスからお越しいただいたジェーン先生からも、クリニカルアロマセラピーをしっかり学ばせていただきました。
私の今後の課題もできました。

同じ志をもつ仲間とも久々の再会!
たくさんのパワーもいただきました。

臨床でのアロマセラピーは、まだまだ日本では浸透しているとは言えません。
発表者のどなたかが言われていました。
出来ることから活動してみる
思いは伝え続ける
小さなことでも続ける
仲間を増やす
今私が実践していること・・・これでいいんだ!と心が定まって戻って参りました。
これからまた切磋琢磨しながら進んでいきます!

日本アロマセラピー学会は、アロマセラピーを医療に正しく応用する為に臨床医を中心に組織された医療従事者の団体です。
色々な分野の方の様々な研究発表を聞かせていただき、今自分が実践していることをきちんと伝えていきたいと心を熱くして帰ってきました。
市民講座では寛平ちゃんのトークで大爆笑し、なぜ寛平ちゃんとアロマ?と疑問だったのですが、ようやく自分の中で繋がりました。(笑)


イギリスからお越しいただいたジェーン先生からも、クリニカルアロマセラピーをしっかり学ばせていただきました。
私の今後の課題もできました。

同じ志をもつ仲間とも久々の再会!
たくさんのパワーもいただきました。

臨床でのアロマセラピーは、まだまだ日本では浸透しているとは言えません。
発表者のどなたかが言われていました。
出来ることから活動してみる
思いは伝え続ける
小さなことでも続ける
仲間を増やす
今私が実践していること・・・これでいいんだ!と心が定まって戻って参りました。
これからまた切磋琢磨しながら進んでいきます!

Holistic隠れ家Care room 「Tsunagu」便り
日本臨床アロマセラピスト協会(JCAA)の第3回総会に参加してきました。
JCAAは、人々の命を支えるプロのアロマセラピストたちの団体です。
臨床アロマセラピーを人々の自己治癒力を高め、健康の維持増進、また健康問題を抱えた人に対して症状緩和、QOLの向上を目的に行うアロマセラピーと定義し、一人でも多くの方の「生きること」を支えるために、アロマセラピーの普及と実践の推進、アロマセラピーに関する研究の活性化を目指しています。
去年まで通っていた臨床アロマの学校の同期生や先生方とも久々に会うことができ、お互いに近況を報告しあうひとときとなりました。

先輩方や同期生の活動発表はとても刺激的でした。
児童デイサービスで、感覚過敏の子供達に、アロママッサージを用いて触れるケアを実践されている臨床発達心理士さん。
自然と共存する町、石川県に移住され、地域活動の中でアロマセラピーを実践しようとされているセラピストさん。
アロマケアルームを経営され、緩和ケア病棟、高齢者施設でのボランティアも活躍されているセラピストさん。
在宅クリニック内で、在宅療養中の癌末期患者さんに看護の中でアロマケアを実践されている看護師さん。
患者会の中でアロマセラピー講座を開催し、患者さんのセルフケアやご家族にアロマケアされているセラピストさん。
クリニック内でスタッフへの福利厚生としてアロマケアをされ、クリニック内のバランサーとしての役割を担われている元看護師のアロマセラピストさん。
院内の福利厚生としてアロママッサージをナースに提供されている手術室看護師さん。
訪問看護内でアロマケアを実践し、地域病院との交流会でアロマケア実践を看護研究として発表された訪問看護師さん。
一般病棟で行う緩和ケアとしてアロマを実践し、周りのナースにもアロマケアされている看護師さん。
同じ志をもった先輩方や仲間の一つ一つの発表が本当に刺激的で、たくさんのパワーをいただきました。

どんな形でも、自分のペースでアロマケアを続けていくと、きっと患者さんが導いてくれる・・・。
そしてそこに自分の使命がある・・・そんなことを強く感じました。
また来年!
JCAAは、人々の命を支えるプロのアロマセラピストたちの団体です。
臨床アロマセラピーを人々の自己治癒力を高め、健康の維持増進、また健康問題を抱えた人に対して症状緩和、QOLの向上を目的に行うアロマセラピーと定義し、一人でも多くの方の「生きること」を支えるために、アロマセラピーの普及と実践の推進、アロマセラピーに関する研究の活性化を目指しています。
去年まで通っていた臨床アロマの学校の同期生や先生方とも久々に会うことができ、お互いに近況を報告しあうひとときとなりました。

先輩方や同期生の活動発表はとても刺激的でした。
児童デイサービスで、感覚過敏の子供達に、アロママッサージを用いて触れるケアを実践されている臨床発達心理士さん。
自然と共存する町、石川県に移住され、地域活動の中でアロマセラピーを実践しようとされているセラピストさん。
アロマケアルームを経営され、緩和ケア病棟、高齢者施設でのボランティアも活躍されているセラピストさん。
在宅クリニック内で、在宅療養中の癌末期患者さんに看護の中でアロマケアを実践されている看護師さん。
患者会の中でアロマセラピー講座を開催し、患者さんのセルフケアやご家族にアロマケアされているセラピストさん。
クリニック内でスタッフへの福利厚生としてアロマケアをされ、クリニック内のバランサーとしての役割を担われている元看護師のアロマセラピストさん。
院内の福利厚生としてアロママッサージをナースに提供されている手術室看護師さん。
訪問看護内でアロマケアを実践し、地域病院との交流会でアロマケア実践を看護研究として発表された訪問看護師さん。
一般病棟で行う緩和ケアとしてアロマを実践し、周りのナースにもアロマケアされている看護師さん。
同じ志をもった先輩方や仲間の一つ一つの発表が本当に刺激的で、たくさんのパワーをいただきました。

どんな形でも、自分のペースでアロマケアを続けていくと、きっと患者さんが導いてくれる・・・。
そしてそこに自分の使命がある・・・そんなことを強く感じました。
また来年!